会社を辞めて妻と過ごす時間を増やしてみた

30歳、純日本的な一部上場企業を退職。一度人生をゆっくり考え直すために妻との長い夏休みをとってこれからの生き方について考えてみる。夫婦で行く旅の記録や、二人で過ごす時間を作るための働き方について日々感じたことを綴る記録です。

香港旅行③ 香港国際空港

香港3日目の朝はゆっくりと。

市内に再度出るつもりはなかったので、15:30香港発のフライトだったが遅く起きて一路空港へ。

 

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ローカルバスに乗って1時間かけてゆっくり空港へ。二階建てのバスは揺れるが眺めが良く快適。でもカーブの度に大きく振り回される。

東京も交通網はパンク状態だが、二階建てバスの導入はたぶん日本では絶対無理。台風でも来ようものなら運行停止だろうなぁ。

香港国際警察」でジャッキーチェンが2階建バスに傘を使ってぶら下がっていたっけ。最近改めてきちんと見直したんだけど30年前の映画でも名作は退屈しない。VFXがなくても迫力を感じる作品だった。

 

空港では「crystal jade(翡翠拉麺小籠包)」でブランチ。


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昨日の点点心点心専門店の1.5倍価格だけど美味しい。行きはここで食べる予算を市内へ出る特急の乗車券に回して中心部で安くて美味しい点心店に行った方がコスパがいいけど、帰りはここで食べるのもありかも。

 

空港内に許留山があると思っていたのだけれど、閉店してしまったらしい!これは悲しい。

オクトパスカード(交通系ICカード)を解約してリファンドを貰う。空港のAirport Expressのカウンターにお願いすると慣れているのか秒で現金になって返ってくる。


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ゲートをくぐって返ってきた現金を使い切るために許留山のかわりにデザートを食べられるお店を探していたら見つけたのがこの「LADY M NY」というケーキ屋さん。

 

ミルクレープがとにかく綺麗。

見た目がとにかく美しい。ミルクレープってただ重ねているだけのはずなのにこんなに印象が違うのかな?と不思議に思う。

薄くて均整がとれていて凸凹がないのか、オーラを放っているのかなんなのか。

ちょっと調べたらNYでかなり前衛的な出店方法で話題を呼んでヒットした日本人パティシエの方が出しているお店らしい。

 

美味しさと誇らしい気持ちに包まれながら登場時間までダラダラして帰国。

最後のケーキは1pc68HK$だから日本円で1000円とめちゃくちゃ高かったけど満足。

旅の締めに相応しいスイーツでした。

 

 

モルディブ&香港5泊7日旅 おわり。

かかった総費用は32万円くらい。ひぇぇ(;´▽`A``

香港旅行② 香港ディズニーランド

モルディブ旅行のストップオーバーで香港にやってきた私たち夫婦。

 

2日目は香港ディズニーランドへ。

 

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リゾートトレインに乗り換えて向かう。


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チケットは1人619HK$(約9,000円)とお高め。


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開演10:30で、11時ごろにのんびり到着したのだけれど全然混んでない。東京ディズニーランドに一度でも行って忍耐力が鍛えられている日本人にとってここ香港のディズニーランドは天国のようなレベル。

人気のアトラクション3種(アイアンマン・スペースマウンテン・グリズリーガルチ)全て人の増えた午後に乗ったがスタンバイは10分だった。

スタンバイ10分と言っても、長い通路を通り抜けて乗車するまでの時間なので、実質アトラクション1回分程度。搭乗口の手前で前の人に行ってらっしゃいを言うくらいしか待たない。素晴らしい。

ていうか、日本の「スタンバイ180分」とか改めて思うがクレイジーである。

そりゃカップルの「一緒に行って喧嘩しなかったら大丈夫」とか踏み絵みたいな儀式に使われるわけだ。何もしないで立ちっ放し3時間、そりゃ人間イライラもする。疲れる。

それでも東京ディズニーランドが客足を増やし続けるのはもはや信仰の対象と言って良いと思う。


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入場してすぐ、ハロウィーン用に生花で作られたミッキーの顔なんだけどどことなくパチモノっぽい笑


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ハロウィーン仕様多数。


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トイストーリーエリアにて。これは出来が良かった。


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香港ディズニーはキャラグリ天国らしいと聞いていたが真実。トイストーリーキャラは全員コンプリート。

ウッディに会えた瞬間妻が嬉しすぎて泣くというアクシデント発生。スタッフも周りのお客さんも全員爆笑していた。


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アンディのオモチャ以外立入禁止の看板。


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違うエリアでシンデレラの中国語表記を見る。

こうしてみると名前の意味がきちんと理解できない表記になってるのって日本語だけかなぁ。絵本で昔読んだときは「灰かぶり」って継母に言われていたの覚えているけど「シンデレラ」ってカタカナで書かれてるのに慣れちゃうと忘れてしまう。

でも「灰姑娘」じゃ絶対流行らないだろうな。


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スーパーパワーに目覚めた少女を発見。

お父さんに「クリプトン星人?」て思わず話しかけたら「Yes!」と答えて笑ってくれました。


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お昼はハンバーガー。

ハロウィーン限定メニューとかやってない。

美味しかった。アイアンマンのハンバーガーの包み紙持って帰りたいけど、油でベトベトなので…


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子供たちがジェダイになれるショーを横目に。


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妻はトイストーリーのキャラクターに会えて嬉しかったようだけど、私はアイアンマンに会えてご満悦。

ライド型のアトラクションのストーリーは、こちらでアイアンマンに先に会っておくとより楽しめます。(ネタバレはしません)通常のキャラクターグリーティングと異なりアトラクション扱いなので開いている時間に行けば必ず会えます。マーベルのキャラクターはパレードやショーに出演しないから融通が効くのかな?

 

日本と香港のディズニーランドを比較してみて思ったのは

 

・日本の待ち時間はクレイジー

 お金を払って全てのアトラクションを楽しむことが実質不可能なのに苦情が出ない(というか自業自得扱いされる)のは狂信的。

 

・海外の方が子連れが多く、カップルとか若者が少ない

 海外の方がよりディズニーは子供のもの、という印象。日本は10代〜30代くらいがメインターゲットに設定されている気がする。

 

・日本人めちゃ多い

 香港の街中に比べて日本人比率が爆発的に上がる。平日だけど客の20%くらい日本人なんじゃないか、と思うレベル。

 

ブランディングや季節のイベントは日本の方がレベル高し

 日本のディズニーはクレイジーな混雑具合なのをカバーするためにホスピタリティで売っている。キャストの教育度合いや、ゲストの精神をディズニーランドの住民として参加させる意識づけと取り組みがそう。香港や上海のディズニーランドのキャストにその意識はほぼない。

 

 また、年中イベントを大々的にやって常にリピーターを取り込む取り組みは日本のレベルは凄まじく高い。

香港のハロウィーンイベントは正直オマケ程度にしか感じなかったが、日本だと園内全体がすごいクオリティでハロウィーン一色になる。これは日本側優れている点。

 

出口で有志のフィードバックアンケートをやっていたので時間をとって回答してあげた。

最後にアンケートのお礼で各種ピンバッジなどにグッズを貰って退園。

 

 

 

退園した後は香港の市街地に戻って旺角(モンコック)にある「点点心点心専門店」へ。

ごめんなさい写真はないですが最高に美味しかった。

1品31HK$(450円くらい)でメニューも日本語表記+写真ありで分かりやすいので安心して頼める。

5品頼んでアラサーの我々はお腹いっぱいに。


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そして妻が「毎日行く」と豪語してやまないので今日も許留山へ笑

でも本当に飽きない。美味しい。

日本がもっと亜熱帯になってきたらマンゴー農家始めようかな。多分日本でフルーツ農家を本格的に始めるだけの基礎が固められたらめちゃくちゃ儲かるんだろうなぁ。自然災害によるリスクは避けられないけど。

 

今から5時間後のフライトで帰国です!

夫婦香港の旅①(モルディブ旅行のストップオーバー)

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今回の香港はモルディブ行きの航空券を取るときにストップオーバー(乗り継ぎ地での一時入国)可能なやり方でとった為に実現したオマケ的な旅行。

でも2人とも中華料理全般は好きだし、香港ディズニーランドに興味があったので旅程を調整して香港に2泊することにした。

モルディブ3泊、機内1泊、香港2泊なのでどちらがメインかわからない。香港には48時間以上滞在するので、結構たっぷり楽しめる筈。

なお、前回の一人旅の反省を活かして今回はツェンワンという駅のドーセット ツェンワンホテルをとった。

香港は都会で交通網が発達しているから、中心部まで地下鉄で30分という立地は全く問題にならないと踏んだがこれは正解だった。

きっちり、バスルームとトイレが別々の清潔感のあるホテルを一泊7000円弱で抑えることができた。往復の中心部への交通費を二人分差し引いても十分に元が取れる。ディズニーランドは空港と市街地の中間にあり、こちらにも近くなるので一挙両得。

 

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12時過ぎにチェックインしてシャワーを浴び、セントラルまで出る。モルディブは深夜に発ったので飛行機の中での仮眠しか取れていないが、元気に動けた。モルディブでの生活は身体にエネルギーをチャージしてくれたらしい。

昼食は「Tsim chai kee」へ。海老雲呑麺が絶品でミシュランに掲載されたが、31HK$(約450円)という破格の安さで提供し続けられているというお店。


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超ウマイ。海老の香りがいっぱいに広がり、プリップリの食感。味は薄めだが、食卓にある辣油も名物らしく味を追加。これがまた美味しい。


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食後は妻の行きたがった許留山へ。上海旅行の折に出会って以来中華圏にでかけると必ずこのお店を探す。

マンゴーは素晴らしい食べ物だと思うが、日本では高くて食べられないフルーツの代表。

そもそも、日本はフルーツが高すぎる。

病人への見舞いやお中元などの「贈答品」としての価値が一人歩きしてしまって、日常的に食べるものでなくなってしまっているのは問題だと思う。

「1日に100gフルーツを食べましょう」なんて健康増進のための広告を見かけたけれど、そんな事をしたら家計が破綻する。イチゴ1kg2ユーロとかで売っている欧米人からしたら、日本はクレイジーだと思うだろう。その分味は品種改良が重ねられててクレイジーなくらい美味しいけど。

許留山はぜひ、日本にも進出して欲しいけどマンゴーの原価が高くなりすぎて難しいんだろうなと思う。痛みやすい果物だし、国産のフルーツ農家の圧力が高すぎて採算の合う価格で仕入れルートを確立できないだろう。

 

翌日は香港ディズニーランド。楽しかったのでまた明日の更新で書きます。

 

モルディブの旅④ リアルタイム更新 3〜4日目

引き続きモルディブの旅

モルディブとついにお別れして今は香港にいます。

 

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誰かが残したサンゴ文字。


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最終日の予定はウミガメシュノーケリングツアー。Goproで撮影してたので、取り込んだらウミガメの写真をアップする予定。

60分間泳ぎっぱなしのストイックなツアー。ライフジャケット無しで60分泳いだのは実は初めてかもしれない。

そんな簡単に見れんのかいと半信半疑だったが、この日は7匹ものウミガメに遭遇。

インストラクターはドイツ出身のとても優しい方で、明るくジョークを飛ばしてくれる。

「 So Everybody Let’s Get Move!!」と言った後に「アメリカ人ばっかりのツアーだったらここでみんなyeaaaaahhh!!!!!!ってリアクションするんだけどね!」と言ってみんな爆笑。

見た目で判断すると我々からはみんなアメリカ人に見えなくもないんだけど、参加客は殆どヨーロッパ人らしく、彼らからはなるほどアメリカ人はそういう風に見えてるのね、と。


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泳ぎ終わったあとにココナッツの砂糖漬けを頂く。ココナッツ嫌いだったけどこれは美味しい。


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チェックアウトの際に見送りに来てくれたつがい?のニワトリ。


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楽しかった日々とお別れ。


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妻はディズニーランドでのグリーティングに向けてテンションチャージ中。

妻はバズライトイヤーが大好きなんです。

去年上海のトイストーリーホテルに連れて行った時本気で喜んでくれていたので、絶対にバズに会わせてあげたい。


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自然の楽園モルディブから、人工物だらけの香港へ。

 

つづく

モルディブの旅③ リアルタイム更新 2日目

ただただのんびり。

強制的に外界と隔絶される。もしWi-Fi飛んでなくても別に良い。

 

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サンセットをインフィニティプール脇のバーで鑑賞。


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あっという間に沈んで星がどんどん見えてくる。


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夕食会場に行ってルームナンバーを告げると、スタッフが昨日釣りに行ったでしょ、と。

なんで分かるの?と聞くと、オープンキッチンに行ってごらん、というので行ってみたら札が置いてあった。


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20分後もう一度きて!と言われたので行くと、昨日釣り上げたレッドスナッパー&バラクーダがまるまると。

本当は夫婦2人で4匹釣ったのですが、4匹は食べきれないので2匹でいいからね!と告げたのですが、これでも十分多かった…

 

でもメチャクチャ美味しい。モルディブは食事が良くないなんてウソです。もしくは10年前の話?

 

サンセットフィッシングツアーは、最小催行人数の6人ギリギリしか集まらなくて危うく開催されないところでしたが、1人35$でこれは最高の体験。

そもそも安い上に、こんな豪華な魚料理2つも頼んだらそれだけで3,000円くらいしそう。

 

本気でただの夫婦の日常回ですね。

 

いちおうつづく

モルディブの旅② リアルタイム更新 サンセットフィッシング&スノーケリング

モルディブは日本から時差−4時間。

でもフライトの都合上、昼間に出て夜着く、という体感的には負担の少ないスケジュールなので時差ボケせずに朝はぴったり7時に起床。

香港航空のモルディブ便は今年の6月に就航したばかりらしく、それで日本人にはまだ馴染みがないようだけれど中国人で満席だったので、リゾートも中国人だらけかな?と思っていたがそんな事はなかった。

ドイツ語の表記が至る所にあって、島内はドイツ語+英語の表記が基本だった。モルディブのリゾートはドイツ資本のところが調べていた段階では結構あったなぁ。

 

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最高のインフィニティプールを横目に朝食会場へ。


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水上ヴィラ滞在者はワンランク上の水上レストランで食事ができるらしいが、私達は地上組。


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1番美味しかったのはカレー。モルディブは食事には全く期待できない、と聞いていた。たしかに作物なんか全く作れそうにない土地である。魚とフルーツくらいしか自給できないような国土なので全て輸入だから素材へのこだわりなんて望むべくもないだろう。

たしかに料理は特別美味しいものは無かったが、このカレーだけは格別で、本格インドネパール料理屋で食べるようなスパイスの効いた美味しいカレーの味がする。

備え付けの紅茶が美味しいし、食文化はスリランカの影響が強いんだろうなぁ。


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島にいる生き物はトカゲ、ヤモリ、虫、鳥くらい。危険な生き物はいないらしいですね。


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超晴天。


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昼食は付けなかったのでカップヌードル

 


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ボートから見た夕暮れ


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釣り具が超ローテク。

このセロハンテープ台みたいなものに釣り糸がまきつけてあるだけ。竿はなし。

現地人のスタッフ曰く、「針と糸があれば魚は獲れるよ」とのこと。


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バンバン釣れる。写真のは小さいから食用できないが、この後6名のツアー参加客+ボートの乗組員4名で20匹くらいを釣りあげて終了。星空がとても綺麗な中で、静寂の中糸を垂らすのは凄く気分が穏やか。

参加客は我々と、韓国人カップル、ドイツ人夫婦の3組だったが、妻が誰かが魚を釣り上げるたびに「凄い!」と声を上げるのをみんなが面白がって最後の方は全員で「スゴーイ!!」と唱和していた。

釣った魚は翌日の夕食で出るらしい。


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夕食後に図書室を覗いてみる。

日本の本は数冊だけと少ないが、村上春樹宮部みゆきの文庫本が置いてあった。


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最後に、「月が眩しい」という感覚を味わう。

東南アジアの街中の方が、実はモルディブより暗い。建物の陰に遮られて月や星明かりが届かない地域よりも、街の灯りが少ないモルディブの方が明るい。

モルディブの旅① リアルタイム更新 サマーアイランドモルディブ着

昨日は丸一日移動に費やす。

 

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成田空港の免税店で私達夫婦は買ったのはまさかの八つ橋笑

 

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香港での乗り継ぎ時間が1時間半しかないという理由から、1番前の座席にしてくれました。足を伸ばせるちょっとだけランクが上のシートにご満悦。

 

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香港の空港で見かけた見たことのない「北海道限定」の土産。

 

つくづく、日本人というのは「ブランディング」が世界一下手くそな国民だと思う。

これには憤慨で、日本のブランドを著しく貶める行為である。

ブランドを強くするには、「やってはいけないこと」の規定をきちんと設けなければならないが…

 

「北海道限定」の土産を「香港の免税店」に卸す行為自体もそうだが、これ製造販売しているのはなんと愛知県の会社である。

 

自社の売り上げのために、北海道に来て貰わないと買えないはずの土産を香港で販売し、おまけに自社は北海道と何のゆかりもないのに外国人に売れるからという理由で北海道の名前を騙って騙して売る外道っぷり。

 

「北海道」も外国人に安売りするようになったらそのうち愛想尽かされて来なくなっちゃいますよ、と。

 

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きをとりなおして香港→マーレ便へ

 

CAの対応も周りの乗客のマナーも悪くてちょっと不愉快な思いもしたが、モニター付きだったので8時間のフライトは退屈はせずに終える。

 

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空港へ着いた瞬間、ネガティブな気持ちは吹っ飛んでしまった。

 

昼間に着いたらもっと凄い感動だったのだろうが、夜でもわかる。水が生きてますよ!!

 

空港を出ると10メートル先に海、という初めての体験が非日常感を増幅してくれます。

 

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ウェルカムドリンクと部屋の様子。

私たちの部屋は「スーペリアバンガロー」というランク。(水上ヴィラではない)

 

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嬉しかったのは、お弁当が部屋の中に用意されていたこと。現地時間で20:30空港着。スピードボートでの移動時間を含めると23:00ごろにホテルに着いたのだが、食事のプランはハーフボード(夕朝食付き)なので初日のディナー食べられない分損するねーと話していたらレセプションのお兄さんが

「今日の分のディナーはお部屋に用意してあるよー」と言ってくれたのでマジで!嬉しい嬉しい!早く言ってよ!となった。


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お昼ご飯みたいなメニュー(サラダ・フルーツ・サンドイッチ・ケーキ)だったが日本時間午前3時とかなので食べすぎないほうがいいか笑

 

野菜はあんまり美味しくないし、フルーツは見たことない食べ慣れないやつばかりだったけれど、心遣いが嬉しい。

 

弁当箱を見て和食か!?と期待してしまったけれど。

日本で仕入れて来たんだろうか?どう見ても日本の高級なお弁当屋さんが使っているやつである。

 

シャワーを浴びて就寝!今は現地時間午前7時。グッスリ寝ました。

 

つづく